越後長岡城下年中行事 一月二日 てんぽかたりと宝船
〇今日より座頭の年始とて御家中を廻り、
官職あるは羽織袴着用、平家を少し充かたり、
無官は袴斗り着し、目出度おかしくいふて家毎に銭を乞ふ。
是をてんぽかたりといふ。
〇初夢 寶船の絵を鬻ぐ。
ながき世のとをのねぶりのみなめさめ
なみのりべねのおとのよきかな
反町本『懐旧歳記』より
「てんぽかたり」というのは、ありもしないことを、おもしろ
おかしく語るということか?
寶船の絵は見てみたいが、絵図はない。寶船売りがいたのだろうか?
官職あるは羽織袴着用、平家を少し充かたり、
無官は袴斗り着し、目出度おかしくいふて家毎に銭を乞ふ。
是をてんぽかたりといふ。
〇初夢 寶船の絵を鬻ぐ。
ながき世のとをのねぶりのみなめさめ
なみのりべねのおとのよきかな
反町本『懐旧歳記』より
「てんぽかたり」というのは、ありもしないことを、おもしろ
おかしく語るということか?
寶船の絵は見てみたいが、絵図はない。寶船売りがいたのだろうか?
コメント
コメントを投稿