姫路のおけそく

姫路駅の駅ビル内だったと思うが、
「おけそく」をみうけた。
これは、打ちもの製だ。落雁といったほうがわかりやすい?
それともハクセツコウとでも?
お供え用には違いないけれど、
表示に「笠付・笠なし」とあるが、何のことだろう?

このほかに、「小餅」と呼ぶお供え餅も売っていた。
「杵つき」とあったので、こちらが京都などでいうところの
「おけそくさん」だ。

追記
その後、ひょんなことから、「花ごころ」というブログの記事
「笠の餅」に行き当たり、「笠付」の意味がわかった。
笠の餅から弘法大師のお姿を切り出す様子に驚いた。
神饌の餅をヒトガタに組み合わせる写真をみたことがあるが
それと通じるものがある。

49日法要の立派な笠の餅を見せていただいたあとで、
姫路でみかけたパック詰めを見てみると、こちらは普段の
お供え用で、数を少なくして供えるのではないか、ということが
想像される。普段はどのように重ねるのだろうか?

兵庫県のお菓子屋さんのサイトにも「笠餅」がある。

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