天神さま街道2013 柏崎編3

「天神さま街道」の中心的発信源ともなっている
三忠呉服店さんの店頭に飾られた天神さま。
水戸藩の御用もされた呉服商だったお宅。
天神さまを飾ると、鏡餅と鮭の「いちのひれ」(カマ)を供える。
新潟県人なら、「いちのひれ」を供えると聞けば、
天神さまが、年神さまだと実感できるのではないだろうか?

私の実家でも、正月三が日は「いちのひれ」と「おせち」、
「お雑煮」を一緒に、年神さまのお膳に揃えて供えていた。
それと同じことを天神さまに対してされている。

大きな鏡餅がひび割れていながらも、存在感あり。

こちらの店内には、たくさんの土人形などの天神さまや、
まゆだまも飾られていて、見どころ満載。
また、奥さまの布絵本の作品が内容ともに素晴らしかった。

コメント

人気の投稿