「ふきよせ」その7 『越後名寄』の「浮ル焼」

『越後名寄』は宝暦6年(1756)に寺泊の丸山元純という人が
記したとされており、その中に「浮ル焼」がある。

童部ハカルモチ、亦、カルヤキト云、糕ニ琉球砂糖・飴ヲ加ヘテ搗合セ、
焼タル者也。賎キ品ナレ共面白キ者也。東山トハ別也。

「東山」というのは「丸山かるやき」のことであろうか?

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