2007年の中越沖地震で倒壊した蔵を再建する時に、古い酒蔵を
日本酒ミュージアム
「酒彩館」として、リニューアルされた。
その奥に、震災をまぬがれた天神さまを飾る。
天神さまへのお供え「鏡餅」の下には、宝船の切り紙。
越後では、鏡餅の下には、必ずと言っていいほど、切り紙を敷く。
切り紙の呼び名はいろいろあるが、長岡と同じく、柏崎でも
主に
「はっちょうがみ」と呼ぶようだ。
棚には、日本酒がずらりと並び、また試飲もさせていただけた。
「越の誉」は越後でも名のある銘酒。
日本酒に詳しくない私でも、子どもの頃からその名は知っている。
コメント
コメントを投稿