『野生に生きる 木喰上人』


『野生に生きる 木喰上人』
著者は広井忠男さん
初版は昭和59年 
平成12年発行の第四版を長岡の本屋さんで入手。
この本に出合えてよかった。
小栗山観音堂を中心に、素晴らしい内容。

この本の中でも、何度も言及される「金倉山」。
先日、銘菓「むつの花」の山岡屋さんへ出かけたら、
「金倉山」という菓名のフツーツケーキタイプの菓子があり、
思わず買ってきた私。
山岡屋さんのある村松(石坂地区)の人々は、金倉山を挟んで、
山古志地区の人々とは向かいあうようなかたちだ。
里の人々は、金倉山をそれぞれ親しく見上げていたようだ。

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