天神さまのお菓子*その2



新津の天神さまの宵宮(2月24日)には、線香花火が欠かせない。
この日を迎える前に、昔は道路に残った雪を片付け、町をきれいにしたそうだ。
「春を迎える天神講」といわれ、24日夜に、各家庭で線香花火の風習があるのは、
いぶすことによる「清め」の意味があるのではないか?と考える。
今では、天神といえば、菅原道真そして、学問の神様ということになっているが、
天神は、文字通り天の神。
こうした古くから続いた信仰には、もっともっと深い背景があると思われる。
線香花火は時期になるとお菓子屋でも売っている。

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